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e-QSLの移動運用ログ対策

e-QSLの移動運用ログ対策_a0238278_12165872.jpg
 e-QSLでは/1や/4などのQSOデータがアップされる場合、
1文字違っても異なるアカウントとしてデータがJA1STYの
BOXには届きません。
JA1STY/1のアカウントを作ったらそのBOXにデータがとどきますが、
いろいろな移動地がある場合に/1のようなアバウトな表示では複数の
詳細な移動地情報が設定できません。
(いつも同じところに移動する場合は良いのですが)

 そこでどなたかがご提案されていた移動地のJCC/JCG番号を
コールサインの後に続けてアカウントとすることにします。
交信はCQCQCQ DE JA1STY/1219やJA1STY
/32006Hとして必要なデータをコールサインの一部とする
のです。
e-QSLでデータ交換される時は上記のコールサイン+JCCで
データをアップしてもらうことで必要な情報が記入された
e-QSLカードが発行されます。

 移動運用が大好きな方はアカウントが多くなりますが管理は
しやすくなります。
JARL経由で交換する場合は従来通りかコールサインのみでもOKです。







# by ja1sty | 2014-08-07 12:25 | アマチュア無線

e-QSLにチャレンジ

 JARLが抱えている財政問題にすこしでも寄与しよう
(と言うと大げさになりますが)今はやりのe-QSLに
チャレンジしました。まずは個人情報の登録です。
アマチュア無線を始めた免許日と局免許の有効期限を
入力して登録しました。
http://www.eqsl.cc/qslcard/Index.cfm
e-QSLにチャレンジ_a0238278_13123011.gif
仮登録まではなんとかできましたので、QSOデータの
アップロードをします。
私はTurboHAMLOGを使用していますので、その機能で
アップロード用のADIFデータを作成しました。
複合条件検索でアップしたいデータの日付範囲を指定し、
検索後のファイル名を記入、検索1ボタンを押すとさらに
検索ウインドが出ます。そのままENTERすればデータが
作成されます。
e-QSLにチャレンジ_a0238278_13295905.jpg

e-qslccのアップロード画面からアップしましたが、エラーで
アップできませんでした。サポートのe-mailに質問するとカナダの
ボランティアからすぐに返信が届き、やり取りで20,000件は
多すぎてタイムドアウトになっているのでは、10,000件ずつ
分けてアップロードしたら、とのアドバイスでうまくできました。
国内分も全てアップしましたが、JAからも国内通信のe-qslが
届いています。最後に本人確認のため無線局免許状のスキャン
画像をアップボタンで事務局に送りました。
(デジカメ写真でもOK)

早速下記メッセージが届いて登録終了です。

Dear Kiyoshi Suzuki (JA1STY),

Congratulations! Your application for Authenticity Guaranteed
for JA1STY has been approved.

73,
Dave Morris, N5UP
Webmaster, eQSL.cc

e-QSLにチャレンジ_a0238278_23583044.png


さあ次はLoTWですか。







# by ja1sty | 2014-08-04 13:43 | アマチュア無線

ギボシダイポールの製作

移動運用に使用するHFオールバンドギボシダイポールアンテナを製作しました。
ギボシダイポールの製作_a0238278_14063098.gif
セパレータはサラダ油の容器を切り抜き
ギボシは自動車部品(100円ショップにもある)
周波数は当面50MHz~7MHzを目標にします。(3.5MHz用エレメントは後日追加予定)
電線は手持ちのIV線、ギボシは信頼性と抜き挿しのしやすさからエーモンの187番タブ(平型端子)を、セパレータはポリエチレン薬品ボトルを短冊状に切って両側に電線を通す穴を空けます。途中で枚数が足らなくなったので、サラダオイルの容器を使いました。
片側エレメントの計算式は75÷f(MHz)x0.95を使いましたが、結果的にx0.95はしない方が良かったです。どのバンドでも調整代として+10cmしたのですが、それでも長さが不足になるバンドがありました。

ギボシダイポールの製作_a0238278_14094622.gif
完成!
製作では高い周波数からSWRアナライザでエレメントの長さを調整して完成させ、順に低いバンドを作って行き、7MHzまで出来ましたが、あらためて高い周波数バンドのSWRを測ってみると若干悪くなっています。切った貼ったを繰り返せば良くなると思いますが、メンドクサガリヤの性格なので適当なところで妥協しました。これでまた、移動運用が楽しくなりそうです。

製作用データは以下に記します。
使用f(MHz)1/4λ(m)x0.95(m)差分(m)SWR測定値
50.31.491.4201.4
28.052.672.541.121.4
24.913.012.860.321.6
21.053.563.380.521.5
18.094.153.940.562.0
14.055.345.071.131.2
10.137.47.031.962.0
7.0110.710.163.131.3
線材を用意するときは差分+10~15cmにすると良い



# by ja1sty | 2014-07-31 14:22 | アマチュア無線
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堂平山にて


by ja1sty
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